今日は、宮津市街へ一旦戻って、秋の行事をご紹介します。
最初は「和火」(やわらび)です。宮津市南西部の寺町周辺で、今年は10月10〜12日の午後6〜9時、7000個の灯篭を境内や道端にともします。
この間、寺院の本堂を見ることができ、音楽演奏などの催しも行われて、普段とはまた違った、幻想的な空間を味わうことができます。
次は「丹後きものまつりin天橋立」です。着物の良さと天橋立を全国に発信するために開催され、今では秋の恒例行事として定着しています。
今年は10月26日(日)に催され、当日は着物姿で天橋立を訪れると、様々な特典が用意されています。
また、その日の夜には「ふゆ花火」が行われます。丹後に冬が近づくことを感じさせる行事で、2000発の花火が阿蘇海で打ち上げられ、天橋立を照らし出します。
天橋立・丹後では、夏から秋にかけて多くの催物が開催され、情緒に溢れたひとときを過ごすことができます。ぜひお越しください。
2008.10.10 Friday
宮津−秋の行事