まずは「天橋立」海水浴場です。北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅や文珠(もんじゅ)地区のホテル・旅館からも近く、白砂青松の浜辺で、夏の海を楽しむことができます。
遠来の方には天橋立が便利ですが、地元・宮津市の人々が利用するのが、次の「越浜」(おっぱま)です。栗田(くんだ)半島の先端近く、隠れるように位置する海水浴場です。
続いて、丹後半島を東から西へ訪ねます。伊根の北方の「泊」(とまり)は、静かな入江の奥にある海水浴場です。
丹後半島最北端の経ヶ岬(きょうがみさき)を回り、西へ向かいます。
半島北岸には、棚田で有名な「袖志」(そでし)、「久僧」(きゅうそ)、「平」(へい)と、水の綺麗な海水浴場が連なっています。
鳴き砂の琴引浜(ことひきはま)には「掛津」(かけづ)、網野の八丁浜(はっちょうはま)には「浅茂川」(あさもがわ)海水浴場があります。
更に西進しますと、久美浜湾を外海から隔てる「小天橋」(しょうてんきょう)の砂州に着きます。延々と続く砂浜では、多くの人々が海水浴を楽しんでいました。
丹後の夏は、海も空も青く輝いているでしょう?
これらの他にも、すばらしい海水浴場が幾つもあります。たとえ海水浴をされなくても、煌めく海辺に佇むだけで、明るい真夏の丹後を満喫することができるのです。
2009.07.25 Saturday
丹後の海水浴場